14.06.28, 04:02

やじ・ヤジ・野次

 都議会のヤジが大きな問題となっている。
 模範となるべき東京都の代表のうち複数人が自分で言ったことぐらいわかるはずなのに、名乗り出ないのだから、まあ、その低いレベル推して測るべしである。
 やじは議会の華とも言われ、議会の盛り上げに一役買っているとさえも言われるが本当だろうか?
 かつて国会の歴史でもこのやじが発端となった数々の事件とも言えるべきことが起きている。
 本当にやじによって議会内容が進められると考えられるのであれば、それは妄想に過ぎないと単純に考える。
 なぜなら、小・中学校の学級会やホームルームでさえも、「人の話は最後まで黙って聞きましょう」と教えられていることからも理解できよう。
 ウイットに富んだやじもある、などと言うがそれも妄想だ。
 子どもたちが議会を見学しても恥ずかしくない答弁とその全体の空気こそ、ふさわしい場会である。
 今や小さな市議会でさえ、インターネットを利用してライブで公開していることもある。
 堂々とその内容公開を常にするべきである。
 ヤジがなければ寝てしまう、などと思っている議員など必要ないのだ。
 この「野次(やじ)」のそもそもの語源をご存知だろうか?
 元の語源は「野次馬」であり、「おやじ馬」から派生したと言われている。「おやじ馬」は年老いた馬をさし、若い馬の尻について遅れて歩くので、人の後ろに意味もなく騒ぎ立てる人々を「野次馬」と呼び、そんな騒ぎを起こす声を「やじ」と呼ぶようになったそうだ。
 「親父」を馬鹿にしてほしくない歳となったが、わけもなく騒ぎ立てる言葉が公的な議会の中で必要などあるはずがない。

by 西岡博史
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14.06.01, 01:18

グローバル

 地球が一つになる変動の趨勢を「グローバル」と呼ぶならば、僭越ながら弊社のエイドネットの一場面は正に「グローバル」にのである。
 オンラインで受講生と家庭教師をつなぐオリジナルのシステムがエイドネットであるが、こんな状況が現実に生まれているのだから、プロデュース冥利に尽きる場面がある。
 皆さんも日本の労働人口が不足する近未来像はご承知だと思う。
 その不足する労働人口をフィリビンやブラジルに依存しつつ、行政も頭を抱えている問題は言語である。
 エイドネット立ち上げ時には予想もしていなかったマッチングが成立して驚き、その社会貢献にとても嬉しかった。
 それは、来日しているフィリビン人も日本における労働ポジションを上げるには、やはり日本語の取得である。ところが、日本語で日本語を教えられてもしんどい状況は容易に想像できるはず。
 そこでエイドネットに白羽の矢が立ち、何と日本に住むフィリビン人がイギリスに住む日本人留学生から英語で日本語検定のテキストを使って指導を受けているのである。
 本当にグローバルである。
 こうして、日本語検定の希望グレードに合格すれば、更に日本でのポジションは上がり、当然、それに付随して所得も上がっていくはずだ。そして、何より、日本語習得すれば、ストレスも軽減される。
 このシステムって、そんな夢みたいなことが毎日起こっているのが現実なのだ。

by 西岡博史
posted by nishioka   全般    
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