11.03.30, 22:17

仲間に助けられ私は動く

 毎日、震災の事を考えない人は殆どいないだろう。
 考えたくなくても考えざるを得ない人たちも多く、温度差のある地でのほほんとしている自分が「これでいいのか」と自問自答する。
 私は思えば口にする、気付けば動く単細胞系の生き物だと自認している。
 だから、悶々と時間が過ぎる最近の日々が辛いのは確かだ。
 この性格と言おうか、思考回路と言おうか、行動パターンが要因で痛い思いをすることもあるが、それ以上に喜びもあり、だから一向に治らない。
 それでも、この歳になると、本当に仲間がいて、同志がいて、力強い。
 例えば、小欄ブログ「少しだけあしながAID続編」http://www.canyonmind.com/blog/index.php?id=11030027
でも触れたが、何とかこの基金を設立し、震災により親を亡くした子どもたちを支援していきたいという強い気持ちがあるが、ここでも、私のすぐの反応に様々な仲間の冷静なアドバイスを頂戴し、「なるほどなあ」そんなパターンも想定しなければならないか、と改めて考え直させられる。
 大変有り難いことだが、私はとにかく動きだそう。
 それが私であり、動いてしまえば、仲間に迷惑をかけることもあろうが、助けてくれるのは間違いない。
 考えに考えた結果、何もアクションがない、という人生を送りたくない。
 「少しだけあしながAID」数日内には、また発信するので、是非、ご協力お願いします。

by 西岡博史
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11.03.29, 22:44

素晴らしきサッカー選手達

 嘗て日本の花形であった大相撲や開幕に際してのゴタゴタが起きたプロ野球とはトップの見識が異なる。
 大相撲も全員祝儀、給金無しで避難所での巡業相撲をやれば良い。
 しかし、やはり、Jリーグ、サッカーには勢いがある、魂がある。
 そんな象徴的な復興を願うイベントが大阪・長居で今夜、開催された『東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!』だった気がする。
 開催決定までのこのスピードとそこに賛同する世界でも活躍するアスリートたちの集合には驚きである。
 そして、余談となるかもしれないが、この試合でシュートを決めたキングカズの素晴らしさと言うべきなのか、「何か持っている」スター性には言葉を失う程だ。
 長年、サッカー界を牽引し、今なお、現役で活躍できる彼はやはり、実力以上の精神力があるのだろう。
 本当に多くの人達が復興を願い、日本が一つになろうとする動きをとっている。
 あきらめないでほしい。
 戦後、焼け野原から奮い立った我が祖先達のDNAを私たちは引き継ぎ、次の世代へバトンを手渡そうとしているに違いないと信じている。

by 西岡博史
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11.03.29, 01:33

国家補償の期待?

 朝のTVでは福島県相馬市の商店街の様子が映し出されていた。
 想像はできるが、映像の力はさすがである。
 人の気配すら感じさせない正にゴーストタン化した映像は自分の胸もえぐる。
 地震や津波は間違いなく天災だが、原発事故は厳しい言い方だが人災であったと言えよう。
 住み慣れた町を離れることはお金の問題にも代えがたく、その町を離れなければならない人の悲しみや悔しさは筆舌にも尽くしがたいだろう。
 だが、教室経営の視点で具体的な意見を言えば、現在、都内やその近郊都市では、計画停電や放射能汚染の問題で、その町を離れるために退室する人も多く、開店休業ですという例えば七田チャイルドアカデミーのオーナーもおられるのは事実だ。
 国や東電の補償も期待されてはいないが、私の知人の某社長のお話では、「東北地区の会社経営はある意味羨ましいけど、それは言えないこともよくわかってる。命もあるしな。だけど、物が揃わないから売ることができない。売れなければ現金は入らない。にもかかわらず、手形は容赦なく落ちる。落ちなければ不渡りを出す。当たり前だけど、こちらは何の猶予もないんやで。この後の現実が怖い」と言われていた。
 どの方法がいいとは言えない。
 だが、楽天の三木谷さん、ユニクロの柳井さん、ソフトバンクの孫さん、各々評価も批判も多いが、今回のトップでありながらのその決断の速さに感服した。
 やる、と決めたらやり抜く、そのいい意味での頑固さと柔軟さに脱帽だが、自分も規模は小さいながらもやってやろうと自然体で思っている。

by 西岡博史
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11.03.27, 21:27

ほうれん草

 そんなつもりなど毛頭無かったが、自分の偽善的な発言に自分で改めて気づき、愕然とした。
 それは、夕方、スーパーに食材を買いに行った時のことだ。
 別に深い意味も何もなく、野菜の陳列台に置かれた「ほうれん草」を見つけ、その後の自分の行動とその時に感じたことから、「えっ?」と思ったのである。。
 大阪で販売されている「ほうれん草」は当然、東北、関東地方が産地ではない。
 先日の私のブログでも強く主張した安全性には間違いない上、関東地方のような、深刻さもこの「ほうれん草」にはないはずだ。
 それにも関わらず、あえて購入意欲がわかなかった。
 毎日、絶対に食べなければならない葉野菜でもない。
 私の考え過ぎなら、お許し頂きたいが、他の野菜に比べて、売れ残っている「ほうれん草」の割合も大きい気がした。
 これが少しした人の気持ちなのかもしれない。
 「ほうれん草」に何の恨みもないが、生産農家の人達の苦しみを誘う。
 補償問題ともならない大きな問題であり、全国レベルに置き換えてもこれと同様の問題が起きているのだろう。
 経済の底上げを目指した春のとてもとても悲しい甚大なる災いが起きたに違いないが、政策の誤りから二次、三次の人災へと導いてはならない。

by 西岡博史
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11.03.27, 00:38

少しだけあしながAID続編

 昨日の私の発信に対して、別件で電話をかけてきた母が心配そうに尋ねた。
「一人、月5万円だったら二人で10万円、仮に10年続いたら1200万円だよ。大丈夫なの?」
 確かに私の会社のような規模なら、大丈夫ではない可能性も否定できない。
 だが、私は「心配することないよ」と軽く返事した。
 大丈夫か、どうかは後でその答えもついてくるはずで、本気の私の想いを組んで、神様が後ろ盾してくださるはず、と信じているのである。
 それどころか、弊社スタッフには、2人どころか、3人以上の希望者がおられたら、みんなも協力してほしいとお願いした。
 多くの従業員が賛同のメールを返信してくれた。
 もちろん、自分自身が感動していては意味が異なるのだが、その中に正直、私自身が感動と元気をもらった返信もあった。
「私が出来る事は、ほんのほんのわずかだと思いますが、何か協力させて頂けることがありましたらとても嬉しいです。
 キャニオン・マインドの社員であることを誇りに思います。
 日本に生まれてきたことを誇りに思います。」
 この力強さが頼もしいし、嬉しい。
 そして、夜になって、七田チャイルドアカデミーの他の教室のオーナーから、私のブログを読まれてメールを戴いた。
 「月に5万円は無理だけど、周囲の賛同者と共にあしながAIDに寄付したい」旨だった。
 仕組みを作ってみたい。
 例えば、月に1,000円の個人会員もOKで、一つの集まりのユニットを5万円として、5万円に達する毎にお手伝いできる子どもさんの数が増えていくのである。
 役に立ちたいという気負いより、日本は素晴らしいなあと今日は本当によく感じた。
 日本はこれまでの歴史の中でも必ず逆境に負けず、復興してきた。
 まだまだ震災の問題は原発など二次的な問題も解決されておらず、複合的な色彩を使ったキャンバスとなっている。
 でも、絶対にめげない!
 私たちは強き心で支援を継続していく覚悟である。

by 西岡博史
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11.03.26, 01:19

震災・少しだけ あしながAID

 毎日、毎日、今回の震災報道を目に、耳にするたび、自分に何ができるか何度も何度も自問自答する日々が続いている。
 とにかく、具体的に前に進みたい一心で以下の決定をしたので、発信しよう。

 東日本大震災により、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます。
 被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
 私たち、キャニオングループの教室は今だからこそ、命の大切さを知る心を胸に優しい手を差し伸べることの出来る心を持った子ども達を育てるお手伝いをさせて頂きたいと強く感じております。

自分たちに何ができるのか。
何度も何度も自問自答しました。

やはり、私たちは授業の中で子どもたちに勇気づけることしかできないかもしれません。

しかし、そうであるなら、私たちの気持ちを以下の形で表現したいと思います。

もし、このホームページをご覧になられた方で、被災者の方おられましたら、
「だったら、お世話になってみよう」と思いきって、声をかけてもらえませんか。
できる限りのサポートさせてください。
助けられた人は、いつか別の形でだれかを助けてあげればそれで良いのです。
甘えることも悪いことではありません。
声をかけてください。待っています。

「Canyon Mind 少しだけ あしながAID」

1.今回の震災により、震災孤児になられた15歳未満の子どもさん二人を支援します。
 満年齢で20歳になるまでの間、毎月5万円を援助します。

2.今回の震災が原因による被災地からの一時的、或いは長期に関わらず、移動された方に対して、七田チャイルドアカデミーの弊社教室、及びペスタロッチ学院では入室金、授業料も含めて向こう1年間、全額無料にて入室、入塾していただけます。

(1教室あたり上限10名)



先着決定です。



お問い合わせ先

aid@canyonmind.com
               担当 代表取締役 西岡博史


* 私たちも応援しています。日本に生まれて良かったと思える人生にみんなで協力しながらしていきたいです。
posted by nishioka   全般    

11.03.25, 00:55

人生の勝ち負け

 弊社第25回めのペスタロッチ学院卒塾式を行う。
 ペスタロッチ学院では、高校生部もあるが、中学卒業時に一度、この式典を行う。
 本日が大阪府公立高校後期合格発表の日であり、合格祝勝会でもある。
 今年はたった1名ではあるものの、地元進学校を受験した生徒が願いを成就しない形となり、悔しく悲しかったが、この子のこれから三年間のリベンジに向けての努力に期待したい。
 何よりも本人から「絶対に頑張るわ」と直接聞くことが出来たことです。
 しかし、私が卒業する子ども達に伝えたいことは、うまくいかなかったことを後悔するより、ピンチはチャンスである点である。
 逆に、合格したことには心から「おめでとう」だが、これが人生の勝者になったわけではないことを知っていてほしい。
 一度栄光を極めた人の転落ぶりの話を耳にすることもあれば、挫折があったからこそ、今の成功がある話を聴くことも多い。
 うまくいってもおごる事なかれ!失敗してもあきらめることはなかれ!
 人生は長いはず。
 あきらめず、楽しみも覚えて、高校生活してください。
 そして、今日まで有り難う。
 人生の勝ち負けは、今、目に見える景色に現れない。いつも、あきらめずに頑張ろうな。

by 西岡博史
posted by nishioka   全般    

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