11.01.31, 23:07

スポーツの力

 車で移動の度にワイドショーやニュースで流れてくる今日の映像はアジアカップ関連であり、何度観ても聞いても、やっぱりいいなあと感じてしまう。
 夕方以降は成田や関空におけるジャパンの勇士たち凱旋の模様だ。
 彼らのインタビューは「勝って兜の緒を締める」奢る事なかれの引き締まった受け答えで、もっと先の高いレベルに到達する予兆を感ぜずにおられない。
 そして、だれもが勝因をベンチワーク、チームワークと答えている。
 間違いなく、かっこつけた意見ではなく、それが事実であり、意識したが故の勝利なんだろう。
 会社も社会も国家も世界も地球も、それを各々が意識している時、そして、それに感謝できる時は自然に成長している。
 そんな当たり前のことに気づかせてくれるスポーツ、自分たちにエンパワーしてくれるスポーツの力って、本当に素晴らしい。
 ジャパンの皆さん、ご苦労様。そして、ありがとう。
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11.01.31, 00:18

アジアカップ優勝

 昨夜のサッカーアジアカップの決勝をご覧になった方も少なくはないだろう。
 私は後期試験の最中でレポートにも追われており、観ている場合ではないにも関わらず観てしまい、そのうえ、早朝6時からはニュースでしていないか、とチャンネルを換えながら知っている結果を再度観ようとさがしまわった程だった。
 正直、実力的にはオーストラリアの方が上であったと見る事もできるのではなかろうか。
 しかし、サッカーは審判が勝敗の行方の鍵を握っているとは言え、採点競技ではないので、ゴールネットを揺らした数の多い方が勝利となるのは決まっていることだ。
 何が嬉しかったか、それは、正に勝利のゴールを決めたのが、李忠成選手であった事だ。
 彼は、在日韓国人4世の所属サンフレッチェ広島のフォワードだ。
 数年前、オリンピックに出場したい夢を叶えるため、日本人として帰化した。
 韓国代表として、国際試合にも出た事があるほどの選手だが、もちろん、生まれも育ちも日本なので、正式に帰化したのだ。
 私の友人にも在日韓国人がいるが、彼は、3世であり、4世の彼がいることに時代の流れも感じる。
 周囲と同じように生まれ、育ち、学んできながら、あなたの国籍は違います、と言われればどのように感じるだろうか。
 アイデンティティの喪失感は無かっただろうか。
 そんな彼が正にヒーローとなるべくこれ以上ないボレーシュートを決めてくれた。
 人種などどうでもよい、などと言いたいのではない。
 韓国人としてのDNAを持つ彼が日本人として、日本の英雄となるべくシュートを決めてくれたのだ。
 多くの在日韓国人同胞の誇りとなれただろう。
 それにしても、今回のアジアカップは控えの選手の活躍が目立った。
 会社でも控えの選手の活躍がなければ、成長は期待できない。
 優勝、おめでとう。
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11.01.29, 23:06

ラニーニャ現象

 世界気象機関(WMO)は、ラニーニャ現象がとても恐ろしいことだが、今年「過去100年で最強のラニーニャの一つ」で最大規模とみられると発表したそうだ。
 5月初めまで続く可能性があるそうだ。
 そもそも、女の子を表す「ラニーニャ」とは、男の子を表す「エルニーニョ」とは対で、太平洋赤道域の海水温が下がる現象である。
 特に南方ペルー沖の海面温度が急激に下がることで起こる異常気象でもある。
 学習すればするほど、その理由は複合的であり、簡単ではないが、温かい海水が太平洋の西側に引き寄せられて、インドネシア近海で上昇気流の勢いが増してくる。
 その影響でオセアニア地区や東南アジアが豪雨に見舞われた。
 日本でも昨年夏の記録的な猛暑や厳冬の一因だと言われているほどで、ラニーニャ現象が起こっている期間、乾燥した空気が流れ込み、梅雨が短くなったり猛暑になるといった影響がある。
 エルニーニョであろうが、ラニーニャであろうが、全てを科学的に分析できるわけではないが、利便性と豊かな生活を世界で求めた結果が今の異常気象であることは間違いない。
 子どもも自然も元の形が一番素敵であり、故意に変化を求めた動きは結果的にマイナスとなり、自分たちに返ってくる。
 子どもも自然も次の世代にバトンタッチして継承しなければならない大切な財産であることを今一度肝に銘じてみよう。
 そして、元の環境に戻すことはできなくとも、電気代の節約やゴミの分別など小さな事でも手伝えることを率先して手伝ってみよう。
 と自分に言い聞かせる今日である。
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11.01.29, 02:43

先を予測する

 仕事で大切なこと、それは、今だけではなく、先を予測して何をすべきか自ら考え、行動することだと思う。
 そんなことわかっている、とだれもが思うだろうが、その先の予測を考えることが習慣化されているか否かで全く動きが変わる。
 例えば、1枚の案内文を作成する。それだけでも、この先の予測は様々立つだろうか。
 まずは、この案内文を手にした人はどんな気持ちで読まれるだろうか。
 読みやすい方が良いに決まっている。
 こちらの気持ちが伝わる文章になっているだろうか。
 その案内に対して、読み手はどんな行動をとるだろうか。
 その行動に対して、自分はどんな行動がとれるだろうか。
 どんな質問が考えられるだろうか。
 そんな様々なシミュレーションが実を結ぶ。
 このシミュレーションを立てるのに一番の武器は経験だが、平素から考える習慣がない人の経験では武器とならない。
 弊社の従業員には、二十代迄でこの習慣がつくよう、厳しく育ててあげたい。
 それこそが私の仕事である。
 具体的に何をすべきか様々なシミュレーションをしてみよう。
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11.01.28, 00:19

助けて!

 弱音ばかり吐いている人を見ると、「もう少し大人になろうよ」と声をかけたくなるのもよくわかる。
 しかし、決して弱音を吐くこともなく、黙々と我慢している人を見ると、どんな気持ちになるだろうか。
 それが自分にとって身近な人であればあるほど、「水臭いじゃないか!」と思うのも人情であろう。
 甘え上手と呼べる人もいれば、その真逆で甘え下手もいる。
 人に迷惑だけはかけまい、と歯を食いしばっている姿は格好いいかもしれないが、それが克服できれば良いが、結果的に歯を食いしばったから故に後々、多くの人に迷惑をかけてしまうことにもなりかねない。
 いや、迷惑をかけなくても、近い人たちは「助けて」と言う声を待っていることも多い。
 親や友達なら尚更である。
 私は人は生まれながらにして、「人のお役にたちたい」と思う願望を持って誕生してきた唯一の動物だと信じている。
 遠慮せずに、怖がらないで、「助けて」と声をあげることで、力づけられることになるはずだ。
 そして、助けられたその力で、まただれかを助けてあげれば良いのである。
 それが良好な人間関係を作るメカニズムの基本である。
 助けたり、助けられたり、その繰り返しで大きくなっていける。
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11.01.26, 22:17

自分しかできない仕事

 よく仕事をしながら、「この仕事ってだれでもできることなのに・・・」と思いながらしていることがある。
 偉そうに言うつもりは毛頭無いが、会社の代表がこの雑務をしていては無駄だなあと思いながらも代わりはいないと勝手に思いこみ、こつこつとしているのが零細企業の社長なんだろう。
 ところが、実際には、従業員も自分しかできない仕事に固執することなく、仕事の効率も無視して、自分以外でもできる仕事にも時間を費やし、スペシャリストとしての仕事が気づかない間に後回しになっていることがあるので注意を促したい。
 ただ、他方、「自分しかできない仕事」と思える仕事に巡りあえた人は実力とは関係なく幸せである。
 その大きな勘違いが時の流れと本人の自然な努力で本物となり、「自分しかできない仕事」となっていることも多いからだ。
 「自分しかできない仕事」を極めることこそプロであり、その環境を提供してあげるのが会社のトップの大切な仕事だと思っている。
 他方、そこに気づける迄はたとえどんな仕事でも黙々とその業務遂行していくことも大切である。
 初めて社会人になった時、父に言われた言葉がある。
「新人は意味など考えるな。とにかく精一杯不平不満言わずにその業務を遂行せよ。三年たてば、色々なことが見えてくる。その時、初めて遂行した者のみぞ意見が言えるんだ」と。
 今なら、携帯電話で聞く言葉だろうが、当時、滅多にかけない寮から電話した公衆電話から聞こえる父の声を今もよく覚えている。
 父の言葉とは別に二年で自分がしたい仕事についてしまった。
 だから、言える権利はないが、本当に今はその意味もとてもよくわかる。
 時代など関係ない。とても大切なことは時が流れても色褪せない。
 それが真理だから。
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11.01.26, 01:03

脳の鍛錬

 仕事先の方から「良かったら先にこの本を読まれませんか」とご紹介いただき、読ませてもらった。
 人よりは少々速読できるとは言え、この類の本は「読んで何が書いてあるのか情報として知る」ことと「理解して、自分の中に落としこむこと」とは大きく異なり、読むだけなら、10分少々だが、後者の域に入るには相当時間がかかりそうだ。
 非常に興味ある分野なので、更に深めたいと感じた一冊だった。
 前置きが長くなってしまったが、今、「脳の学校」でも脚光を浴びている加藤俊徳先生著「脳はこの1冊で鍛えなさい」(致知出版)のことである。
 今、大学でも脳の構造については学んでいるが、言語中枢や計算などは左半球優位(いわゆる左脳の優位)と空間認知、非言語的概念の右半球優位(いわゆる右脳の優位)といった脳機能の左右差は学会でも常識ではあるものの、記憶についてのメカニズムも含めて脳について実際は殆ど推測の域であり、解明されていないということで結論付けられている。
 ところが、医学博士でもある加藤先生のこの本は、「脳は鍛え方次第で成長し続ける」という概念を精神論ではなく、先生独自の見地で書かれていて、非常に面白い。
 特に「脳番地日記」の書き方が具体例も含めてかなり詳細に書かれている。
 原本を拡大コピーしたので一度始めてみようか、とも思う。
 非常にわかりやすく書かれているので、是非一読をお薦めしたい。
 ちなみに仕事先の知人はこの加藤先生のお知り合いらしい。一度お会いして、話してみたい。
posted by nishioka   全般    

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