10.11.30, 23:15

自己肯定感

 自分で自分を否定してしまう人は辛いだろうな。
 自分は優しくない、有能ではない、等々。
 身体が強くない、などの客観的な話を除けば、それらの要素は全てだれが決めているわけでもない、自分自身が決めているに過ぎない。
 本来はとても優しい人でも、自らそれを否定すればそれまでなのである。
 だから、自己肯定感を強める子育ては大切だとずっと言い続けてきた。今もそれに間違いはないと思うが、自己否定してしまう人であっても、人との出会いにより、その否定を肯定に変えていけるのなら、それもすばらしい人生だなあと最近思う。
 尊敬する人や愛する人に出会えて、「あなたはすばらしい」と心から言われることで自己肯定感を感じられるのなら、それはそれでとてもすばらしいし、そのことで実際、素晴らしい人へと変革していくのも事実だ。
 逆に自己肯定感ばかり強くて、自己を客観視できなければ、それはそれで社会の中で否定されてしまう辛苦を感じることとなろう。
 結局、宗教観のない私にとって、人生は修行の場ではなく、楽しいものでなければならない、と思う。
 何年ある人生かそれは各々異なるが、笑顔の絶えない毎日であってほしい。
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10.11.30, 00:18

余裕

 一体、いつ以来だろうか。
 夜、仕事が空いたので(本来は終わりがないほど山積しているのだが・・・)僅かな時間ではあったが、スポーツジムに参戦した。いえいえ、顔出しした、と言った方が適切かもしれない。
 今年は、特に仕事に大学(これは言い訳にはならない、と家族や従業員に叱られますが)と作れる時間もないまま、日が過ぎた感が強い1年だった。
 あんなに好きだったはずのジムでの汗も忘れてしまうぐらい行かなくなってしまった。
 お陰でまた一回り腹部に肉をつけてしまったようで、本日は意を決して行った。
 やはり、汗を流すことは気持ちよい。最近、どこか閉塞感漂うことも多かったので、理屈抜きに爽快である。
 余裕がなくなってくると、仕事の判断も鈍る。
 肉体的なことより、精神的なことが大きい。
 好きな事を無理やり作った空いた時間にしてみることでその後の効率は上がってくる。
 余裕は金銭だけで論じる物ではない、むしろ、余裕は時間の使い方で生まれてくる気がする。
 余裕のある人生を構築したい。
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10.11.28, 23:18

合宿後記

 生徒達を連れて合宿から戻った安堵感は筆舌に尽くしがたい。
 久しぶりの合宿を無事に終えた。
 現地ホテルを発つ間際になってスタッフから、「一人体調が悪いようでぐったりしています。どうしましょうか?」と相談が入る。
 様子を見ると少し体温は高いかな、とは思えるが、顔色そのものは悪いわけではなく、身体に震えなどの異変はない。
「少し様子を見ながら連れて帰りましょう」とは判断したが、睡眠不足による体調不良を疑うものの、内心の心配は消えない。
 およそ、そこから2時間ずっとスタッフが眠る子どもを抱きながらお母様への引き渡しを何とか完了したようだ。明日には元気な様子を見せてくれますように・・・。
 私の方も電車が出てから、「おしっこが出そう」という生徒の申し出を受ける。
 幸いトイレがついている電車だが、行楽帰りで満員の車両移動は殆ど不可能だ。
 「あと少しだから、がんばろうな!」と何度も声かけをしたり、気持ちが紛れるようにみんなで「しりとり」をしたりするが、途中「もうだめかもしれない」と言われた時は、さすがに「お漏らし」も覚悟した。
 こんな満員の電車内での粗相の場合、何かで拭くのが礼儀だろうか、放っておくことはできなさそうだが、タオルも持参していないし、どうしよう・・・などと最悪の事態も想定したが、何とかセーフ、持ちこたえてくれた。
 こちらが冷や汗でぐっしょりであった。
 小学生高学年以上は、まあ日本語も通じるのでこちらの予想の付く範囲で動いてくれるが、低学年はその予想を容易に裏切ってくれる。
 それでも、たった1泊の中でも子ども達は各々に本当に成長していく過程を見ることが出来る。
 本当にしんどい思いをするこの合宿だが、毎回同じ事を思い、そして、子ども達に、更に手前味噌だが、スタッフの成長を感じる。
 いつの間にやら、生徒の成長だけではなく、スタッフの成長に目を細める自分がいる。
 みんなすばらしいな。
 だから、こんなにしんどい合宿なのに、絶対にまた行こうと強く思う。
 今年は通り雨にも遭遇する中、木星観測や各学年に分かれてのレッスンと全体バーベキュー、そして、個人的にはテニスと全て順調に時が流れた。
 平素見られない子ども達の様子を垣間見て、レッスンに生きるものは多い。
 それにしても、皆さん、ご苦労様でした。
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10.11.28, 01:54

リーダーという役割

 64名の子どもたちを連れて比良山のふもと琵琶湖の北部に合宿でやってきた。
 その中の一こまではあるが、毎回感じるお話をしたい。
 それは、今回も部屋ごとにリーダーを決めて、点呼の際などの責任を持たせる。
 それまで、人の話もあまり聞いていなかった者でさえ、必ずといって、その「リーダー」なる称号と責任を与えると途端に先生以上の張り切りをするのである。
 大人も同様なのかもしれない。
 責任ある役割を与えられれば、それを全うしようと努力し始めるのである。
 それだけの人になったからそのポジションを与えるのではなく、信じて与えてみると大化けする人たちは意外と多い気がする。
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10.11.27, 00:34

明日から合宿!

 明日から小学生を連れての恒例合宿である。
 とは言え、今までは夏休みに行ってきた合宿だが、今回は初めてこのような時期の合宿となった。
 なぜ、この時期なのか、それは従業員の提案だったが、せっかく星や星座の名前を覚えながら、実際のの観測が昨年は天候の問題でできなかったが、この時期だと観測できる可能性が高まる、というその理由である。
 だからこそ、明日は絶対に天候に恵まれて欲しいと心から願うが、どうやら、琵琶湖の北部は快晴とはいかないが、概ね晴れるようだ。
 日曜日は屋外でバーベキューも行うし、是非、天候の神様にお願いしたい。
 さて、その合宿だが、今まで殆ど自分が主導して行ってきたが、実は、今回、ほぼ、私はタッチしていない中で計画を練ってきた。
 直前になって、それは?という事も起きたが、本当にみんな成長したなあと手前味噌ながら感じる。
 こうして、人は成長するのであり、ある面、子育ても人材育成も同様で手を出しすぎて潰してしまうことも多いのかもしれない。
 この頃は人の成長を感じる時に幸せを感じる。
 そんな歳になってきたのかもしれない。
posted by nishioka   全般    

10.11.25, 23:28

怒り

 昨日、私は「怒り」という感情が実は、その根っこは「傲慢」に起因するのだと本で読み、なるほど気をつけなければと思ったばかりである。
 何故なら、如何に「怒り」という感情になるのか、と考えれば、その理由の殆どは自分の思い通りにならなかったことに他ならないからだ。
 確かに痛い思いして腹が立った、の裏にあるのは、自分の思い通りにならなかったことが殆どかもしれない。
 「傲慢」な自分との訣別は「怒り」の感覚を忘れず、この気持ちが出てくれば「傲慢」になっていないか、チェックすれば可能だろう。
 そんな理屈の世界で昨日感じていたにも関わらず、正に舌の根の乾かぬうちに、今日は「怒り」の感情が久しぶりにむき出しになってしまった。
 きっと「傲慢」だからだろうな。
 でも、「傲慢」を否定できないが、「怒り」は「落胆」にも起因して起こることを発見!
 嘆息を漏らしながら、怒りの感情が出てくることが我ながらよく理解できた。
 どうすれば、もっと大きな人になれるだろうか。
 頑張らないと。
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10.11.25, 00:35

親の心得

 知り合って間もない優しき精神科のお医者さんがいる。
 彼は自らが鬱となり、再び立ち上がる中で薬を使わない医療を目指して研鑽を積まれている。
 だからこそ優しさの中に言葉に表わせない程の強さが見える。
 その先生から頂いたメールの中にとても参考になる文があったので、転載してご紹介したい。

 
 お子さん相手とはいえ、「こうあってほしい」という気持ちで相手をコントロールしようとするとお互いしんどいですからね…
 とはいえ、親心としては、「こうあってほしい」という気持ちが出てくるのも仕方ないですよね…
 親というものは、「ヘルプ」する者ではなく、子供を「サポート」する者なのではと最近思います。
 ヘルプの場合は、相手ができないという前提で全てやってあげること、
 サポートは、相手が「できる」ということを信頼した上で、必要なときだけ、助言などをすることかと思います。
 親とは、字のごとく、「木の上に立って子供を見る」、のがその役割ですから、
 お子さんの中にある「光」を信頼して、サポートして見守ってあげることが一番ですね。
 子供は、親の「言うこと」は聞きませんが、「やること」はマネします。

 わかってはいることだが、私のように「親」であったり「先生」であったり、はたまた「社長」であったりする者は、どこかで「子ども」「生徒」「従業員」を「コントロール」しようとする心が働いている場合がある。
 それではうまくいかない時も出てきて当然である。
 「できる」と信頼しながらの良き「サポーター」をめざしたい。
 大切な心得を先生、ありがとうございます。
posted by nishioka   全般    

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