10.10.30, 23:22

自律訓練法

 もう15年ぐらい前に七田眞先生から初めて教わり、その後、木村孝先生のご指導でその心地良さを知った自律訓練法を最近、思い出したように自らで実践している。
 費用もかからないし、場所も選ばない。人に迷惑をかけることもないので、とにかくストレスや疲れを感じたりする際には、効果的であるのは間違いないのでお薦めしたい。
 元々はドイツの精神科医シュルツ氏によって創始された自己催眠法であり、次の7つのステップを覚えれば、だれでも実践できる。
 イスなどに腰掛け、楽にして、軽く目を閉じて、次の言葉を心の中で唱え、自己暗示する。
 ゆったりとした音楽などをBGMにすれば更に効果的である。
 とても不思議だが、本当にそのように感じる。
 私独自の記憶法も併せて紹介。
1.気持ちがとても落ち着いている(これが何より1番)
2.(2の形の丸みで手、形の底辺部分で足を連想)手足が重い
3.手足が暖かい
4.(「し」んぞうだから4(し))心臓が静かに鼓動している
5.(「こ」きゅうだから5(ご))呼吸が楽になっている
6.(6の形の丸みでお腹を連想)お腹が暖かい
7.(7の形の出っ張り部分で額を連想)額が涼しい
 医学的に実証されているが、実際、感覚的に思うだけではなく、手足の温度上昇などが見られるそうだ。
 やはり、人間には自然治癒力が元々備わっているのであり、心が、そして、イメージが身体を作り上げているのだろう。
 この自律訓練法を行い、そのまま眠ってしまうこともあるが、それはそれで気持ちよいので私はそれでも良いと経験から言えるが、覚醒のための動作も必要だと教わっている。
 終了するときには、手足の屈伸を数回行い、背伸びと深呼吸を行なってから目を開けるのが良いそうだ。
 しっかり覚醒できないと倦怠感が残ることもある、とのことだ。
 今、心の病がある人は多い。もしかすると、だれもが多かれ少なかれ、その病に冒されている、とも言える、と書物で読んだことがある。
 自律訓練法の僅かな時間を使うことが心の余裕となり、身体にも良いのだろう。
posted by nishioka   全般    

10.10.30, 06:15

「楽しい」気持ち

 何気無くテレビを観ると、日本VSポーランドのバレーボール女子世界選手権が行なわれており、第3セットの終盤であった。
 画面左上にはポーランドの横に黄色の○が2つ点灯しており、日本は点灯なし。
「負けてるんだあ」と思って、画面中央に移ると栗原恵選手の満面の笑みがアップで映し出された。次に木村沙織選手のアタックが決まり、やはり、満面の笑み。
 瀬戸際のはずだが、楽しんでいる感じが伝わってくる。
 これは、逆転勝利も夢ではないと感じたが、結果はご存知の方も多いだろうが、セットカウント3-2で見事な一勝。
 もちろん、眞鍋監督のデータバレーの指導のもと、地獄の特訓が行なわれてきたようではあるが、それはポーランドも同様だ。
 何が勝負を分けるかは様々な要因があろうが、晴れの舞台は楽しむことだ。
 そう言えば、元阪神の首位打者であり、打点王でもあった今岡誠選手のこの数年の凋落ぶりにも目を覆うものがあった。
 そして、今年、ロッテにトライアウトで拾ってもらう形で入団し、結局は多くの2軍生活ではあったが、ソフトバンクとのクライマックスシリーズでは見事な活躍、崖っぷちのロッテを救うホームランも打った。
 ニュースで彼が、「今が一番楽しい。ロッテに恩返しがしたい」と言われた言葉が忘れられない。
 是非、日本シリーズの晴れ舞台でも活躍してほしい。
 仕事でも同じだろう。
 辛いこともあろうが、やはり、「楽しい」と思える気持ちが根底にある時こそ、その結果もついてくる。
 仕事は朝を迎えてしまった。
 夜中、何度も睡魔が襲ったのも事実だが、一つの形になってくる仕事はやはり楽しい。
posted by nishioka   全般    

10.10.29, 01:11

山積する仕事

 明日も東京へ朝一番の新幹線で行く予定だったが、月末でもあるうえ、やらねばならないことが山積していて断念した。
 どうして、こんなに重なってしまうのだろうと思いながら、落ち着いて考えてみると、ずっと後手後手、追っかけの繰り返しで余裕がないことに気づいた。
 それは、今日、教室の子どもに「宿題は前日、当日していてはいけない」などとわかったような事を言ってる自分の現状を考えていて、ふと、こんな当たり前のことに気づいたようなものである。
 実は全く時間が無かったはずもなく、まだ時間はある、と思っていると様々な方面から仕事が押し寄せてくるのだ。
 今は、仕事に学業までも加わっており、これの責任も重いが、それは個人的なことで言い訳にはできない。
 しかし、私は一人で生きているのではなく、こんな時こそ、助けてくれる仕事仲間や従業員スタッフがいる。
 深夜1時も回っているが、この時間でさえ、頑張ってくれている人はいるのだ。
 有り難いことである。
 愚痴らず、粛々とやらねばならないことと、それ以上の仕事をして、喜んでもらいたい。
posted by nishioka   プライベート    

10.10.28, 01:09

指導のポイント

 授業中、態度の悪い子ども達には叱る方が良いのか、「勉強したい」と思うまで待ってあげる姿勢が良いのか、とよく質問を講師から受ける。
 答えになっていないだろうが、どちらも正解であり、どちらも誤答である。
 叱り方の問題?
それもある意味、正解でもあり、誤答でもある。
 本質的な問題ではないというのが、私なりの解答である。
 信頼関係も築けていないのに、叱り飛ばしても恐怖だけが残るとも言えるだろうが、どれだけ大声で辛辣に叱り飛ばしても、信頼関係が築けていれば、それも時によりOKであろう。
 最も大切なこと、それは、指導する子どもたちの事を真剣に考え、愛しているかということ、そして、それが、そのお母様やお父様にも伝わっているか、ということなのである。
 別に保護者に伝わっているか否かはパフォーマンスの問題ではない。
 保護者の方がこの先生は本気で我が子の事を想ってくれていると伝われば、心で先生のサポーターになってくれるので、子どもにもその気持ちが伝わり、先生の言葉が子どもにも響くようになるからである。
 第一歩目は本気でその子を愛すこと。
 実は簡単なようで、「本気」が難しい。
 本気さがあれば、指導する内容をその子に伝えるためには努力も惜しまない。
 この一つが教材研究である。
 本気で愛して、教材を研究する。
 当たり前の指導のポイントで、これが全てと言っても過言ではない。
 口はばったいが、その他のことには自信がないが、このことだけは実践にも自信があるから、その内容が公開できる。
posted by nishioka   全般    

10.10.27, 00:08

我慢

 まだ半袖のTシャツをパジャマ代わりにして寝ているのだが、今朝は少し肌寒く感じ、今晩は半袖では少し厳しいかな、などと思う。
 北海道の初雪は平年より1週間ほど早かったようで、ニュースで流れる映像は日本では無いような気持ちさえした。
 今年の夏は殊更、暑さが厳しかったにも関わらず、夏が好きだとか、そんな理由ではなく、ただ我慢ができないという怠惰な性格が災いして、もうあの暑かった日が懐かしいと思うのだから、つける薬は無さそうである。
 我慢はだれもが大なり小なり苦手なはずだが、本当に私は子ども達に何の注意も出来ないほどできない。
 明治の頃に生きる人達が様々な我慢が出来たのは、それは家庭もそうだが、社会全体からの教育が徹底できたからであろう。
 それを今の時代にあてはめようとしても時代錯誤も甚だしくそれには無理もあろう。
 ではどうすれば良いのか、我慢すれば、楽しいこと、嬉しいことが待っているという成功体験を多くすること以外はない。
 その成功体験を、と考えて、思いついた事例が我ながら低レベルだが、サウナは人の何倍も我慢できる。
 それは我慢すればするほど、サウナから出た後のビールがうまいことを知っているからであろう。
 まこと恥ずかしながら次元が低い話題である。
 成功体験を多く積んだ子どもは我慢もできるし、成長への伸びしろもある。
posted by nishioka   全般    

10.10.25, 21:36

生八ツ橋

 京都駅から乗り込んできた私立に通う小学生の二人の女の子の様子がとても微笑ましくて可愛い。
 電車に乗り込み、私の前の席に座るや否や一人の女の子がかばんから、タッパーのようなケースを取り出す。
 そのケースには間違いなく「生八ツ橋」(「おたべ」の名称でご存知の方も多いだろう)と言われる京都銘菓のような品が入っている。
 赤と白の2つであるが、食べるのか思いきや、取り出しては何度も並び替える(とは言ってもふたつなので、並び替えるという表現も少し適切ではないが)。
 おやつかなと思っていたが、もう一人の女の子もその様子を見て、やはり、同様のタッパー容器を取り出す。
 一体、この「生八ツ橋」は何なのか?!
 思い切ってこの女の子達に尋ねてみた。
 「この八つ橋どうしたの?」
 聡明そうな二人はどうも地元のお嬢様学校に通う二人のようだ。
 「はい、工場で作りました」
 どうやら社会体験の一環で「おたべづくり」を経験したようだが、出来上がりを試食するのがとても楽しみらしい。
 その時の彼女らの顔が生き生きしていて、本当に素晴らしかった。
 子ども達がわくわくする社会体験はとても素晴らしい。
 こういう社会経験がてきる企業はどこの「生八ツ橋」だろうか。
 実際、「八ツ橋」と呼ばれる銘菓のメーカーは数社ある。
 「何という八ツ橋の会社へ行って、作らせてもらったの?」
 二人は顔を見合わせて、顔をしかめて答えてくれた。
 私の質問もわかりにくかったのかもしれない。
 「忘れました」
 そうだよね。会社の名前なんて関係ないよね。
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10.10.25, 00:13

すごいなあ、54,133歩

img10100025_1  今、とても忙しい時期であり、こんなことにチャレンジしている場合でもないことは十二分に承知だったが、三男と上京し、おかしなイベントに参加した。
 それは、「第二回早稲田大学総長杯東京六大学ハイク」である。
 慶應義塾大学三田キャンパスに8時に集合し、法政大→中央大(本来は六大学ではないが)→明治大→東大→立教大、と続き、最後は早稲田大大隈講堂へと続く全行程35km余りのコースを歩くのである。
 親族であれば小学生の参加もOKという事で事前エントリーしての参加であったが、途中リタイアして当然と思っていたので、それも想定してのことである。
 案の定、最初のCPである法政を過ぎた頃から股関節だの足が痛いと言うので、中央大で昼食を食べて明治までは頑張るか、と励ましたが本人は浮かぬ顔つき。
 ところが、明治を過ぎた頃からは私も足が痛む。
 その痛みも徐々に厳しくなってきたので、「もう止めよう」と誘ってみたが、本人は足を引きずりながらも「止めない」と言い張るのだ。
 そして、東大を過ぎた頃からは冷たい雨も降り出し、立教に到着する頃には雨足もかなりきつく、もう外は暗いので、厳しさが更に大きくなった気もした程だ。
 それでも三男は顔を時折、歪ませながらもとうとう完歩。
 彼の持つ万歩計の数値は54,133歩を示す。
 平素5,000歩でさえ歩いていない三男が、いつも根性ないよ、なんて私から注意を受けていた三男が最後まで頑張りきった。
 帰りは足を引きずっているので明日も痛みは大きいだろう。
 それでも我が子ながら見直したよ。
 すばらしい意地と根性を見せてくれてとても嬉しかった。
 大隈講堂で完歩の証として写真の早稲田フラッグを戴いた。
 覚えておいてね。何だってできるさ。
 余談だが、歩いている最中笑えた話。
 学生さんたちが互いに「まだ話ができるから、大丈夫だよね」などと話しながら歩いていた。
 我が子は私に「お父さんは、体調と関係なく話はするよね!」
 その通りなんだよね。
 
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