07.09.30, 22:04

時間の過ごし方

 東京は私にとって本当に刺激のある街である。
 新橋駅そばにホテルをとっており、今朝は新橋から銀座に抜けて走ろう、と準備をしていたが、生憎の雨で断念した。
 どこにいても雑多な中に、本当に多くの人の息吹を感じるから不思議である。
 少しの間、行かなかっただけで、町の様子が一変する箇所もある。大きな建物が一つ建造されるだけで、町の顔が変化するのである。
 この新橋もゆりかもめができ、それにあわせて、駅開発が進み、地下が発達し、周辺には無かったはずのホテルが多数建った。
 そんな風景を感じ、何か、ふっと一呼吸して休息すると、取り残されそうな焦燥感に駆り立てられるのは私だけだろうか。
 でも、私には、この焦燥感が心地よいのである。
 だらっとした時間を過ごすこと自体が「もったいない」のである。
 ところが、また違う感覚も味わうことになる。
 仕事も終わり、新幹線の飛び乗り、京都に向かった。
 いつもなら、この新幹線の中で、プロジェクトXを見るか、或いは本を読むか、何かレッスンプログラムを考えるか、のいずれかで時間を費やすのだが、今日は、駅の近くで購入した安価なDVD映画「メジャーリーグ」を見た。
 2時間足らずの映画で、ややコミカルな娯楽映画でもあるのだが、ラストでは泣けた。
 のんびりとした時間を過ごすことが一番苦手だが、時には、こんな時間の過ごし方も心が喜ぶんだと感じた。
 走ってばかりではどんな風に走っているのか見えなくなってくる。
 時には、立ち止まってチェックする時間も大切だ。
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07.09.29, 21:17

続ホスピタリティ

 朝から終日、レッスンプログラムについて七田の他の先生方とミーティングの時間を持った。
 本当に皆さん、子どもたちの事を真剣に考えておられると改めて感心させられる。私ももっと努力して、研鑽を積まねばならない。ただ、それは苦労なことではなく、今の私にとってはこれも至福の時であり、有り難いことだ。
 今日も土曜日の忙しい教室をスタッフが、そして、家庭も家内が不出来な息子たち三人と格闘しながら守ってくれているのだ。
 私は好きな仕事に精を出せる環境にあるのだから、心から感謝している次第である。
 さて、そのミーティングの最中、ある先生がこんなエピソードを雑談混じりに話してくださった。これは、私の昨日の「ホスピタリティ」セミナーの話を受けてのことだが、「なるほど」と肯いた。
 それは、体験で来られるお母様を教室の戸口の外まで出て、出迎えておられる、ということだ。もちろん、この「ホスピタリティ」もなかなか出来ないことなのだが、そこからの話に唸らされたのだ。
 実は、このお出迎え、当初は、システムとして、無理やり始めたことだったのだが、継続していくと、出迎えられたお母様方が、嬉しそうな様子を見せられ、そこに自分の喜びも感じるようになったとのことである。
 心から行わねばならない「ホスピタリティ」の入り口は機械的な取り決めシステムが最初であっても良いのだ。
 そこに自分の喜びも感じるようになれば真の「ホスピタリティ」になる。
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07.09.28, 23:40

ホスピタリティ

 本日は心待ちにしていた東京青山のレストラン・カシータの高橋オーナーによる「ホスピタリティ・セミナー」を受講した。
 それにしても、高橋オーナーは変わらず「熱い」。何度も涙を流しながら、語ってくださった。
 そして、多くの気づきを頂戴した。
 ホスピタリティは特別な事ではないのだ。人間として、当たり前のことを当たり前にすることが原点であり、サービスの原点を認識する機会に恵まれた。
 それには、私が今まで感じていたホスピタリティに対する視点を変えなければならないとも強く感じた。
 「何をしてあげたいのか?」は顧客に対する傲慢なエゴであり、「何をしてもらいたいか?」をまず行動規範の源にしなければならない。
 そして、私はこれまで会社経営のためのホスピタリティを考えようとしていたのではなかろうか、とそもそもの立ち位置の間違いを感じた。
 ホスピタリティを考え行動すること、それは、つまり「如何に生きるか」という大きな命題でもある、と初めて思った。
 このことは、私にとっては、高橋オーナーの熱い語りで扉が開き、柳沼店長を始めとするスタッフの方々の動き、言葉から確信へと変化したことだ。
 チームワークで行うホスピタリティは弊社がめざすものである。
 とにかく、今日出会った人たちに感謝したい。
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07.09.28, 01:17

人財募集!

 今、弊社では従業員募集をしているわけではない。
 しかし、今後、定期的に人的補充を行い、保護者・生徒により満足度の高い教育サービスを提供できるよう配慮したいと考えている。
 何と言っても私たちは物販を生業としてはいない。販売できるものは「人」しかないのである。
 そんな中で、以前から電話でこそ話すことはあったが、主としてインターネットサイトから求人を行う人材募集会社の営業の方と初めてお会いすることとなり、およそ2時間話し込んだ。
 人に話すことで、私たちキャニオンマインドグループは如何なる人財(あえて人材とは書いていない)を求めているのか、明確にしたいことが狙いであった。また、幹部社員も同席させることで、ベクトル合わせもしたかった。
 私は担当営業に別れ際に依頼した。
「今日、私が話したことをまとめて私に頂けますか」
 彼女は、「ではなるべく早いうちにまとめてお渡しします」
と約束してくれた。
 午後5時のことであった。
 それから、およそ4時間後の午後9時前に何とその営業の彼女直筆のラフ原稿がFAXにて入った。
 全てに対して納得できる原稿ではもちろんないが、この原稿がもし、4・5日後に入った時、私はどう感じるだろうか?
 「さすがに約束は守られたな!」との思いはするが、感動はしない。
 感動は人の予想を上回ったときに湧き出る感情であり、私は、この営業のファンとなったのは言うまでもない。
 弊社が求める人財に、今回のような、迅速なそして、予測を上回る誠意を見せる姿勢は絶対条件である。
 これまでの実績や実力ではなく、「姿勢」を見せることが、できるか否かが重要な鍵である。
 そして、顧客からの心からの「ありがとう」に対して素直に喜ぶことのできるハートがあれば、100点だ。
 この喜びをみんなでシェアできれば、最高なのである。
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07.09.27, 01:15

「教育」は「共育」

 こんな会話を知人が私に熱く語った。
「今の子ども達は、全くマナーがなっていない、なんて不平を言っている大人の携帯電話の呼び出しメロディーが電車内で大きな音で鳴った。そして、大きな声で平然と、「今、電車の中だからなあ」なんて言っている。どちらがマナー違反なんだ!」
「そうそう、いじめは、絶対いけない、なんて言いながら、実は大人社会では平然といじめに匹敵する行為をしている。しかし、それさえ、気づいていない。自分は○だが、今の若い奴らは×なのである」
 なるほど、仰る通りかもしれない。
「結局、教育が悪いんだ!」
 そんな簡単な言葉で片づけられてしまった。
 
 そして、夜、弊社社員の日報を読みながら、以下のような返事をした。
 
 私は結局、「教育」は「共育」だと思う。
 先生面しながら、実は自分もできていない、或いは、できていなかったところを、偉そうに話しているだけでは何もならない。
 自分も過去できなかったところでも、共鳴し、感じるところがあったら、それを子どもと共に修復していくことが「教育」なんだと思う。
 例えば、「靴を揃える」という最もあたりまえの行為でも、何度も子どもに注意をし、そのたびに自分自身ができていないことにも気づき反省し、自分もしっかりとやり直す。
 ところが、数日の間にまた、できなくなっている。
 そんな繰り返しである。
 でも、自己嫌悪になることはない。
 また気づいて直せば良い。そして、一歩ずつ成長していけば良い。
 だから、「教育」は「共育」であり、自己成長に欠かせないことだとの認識がある。
 それを私は仕事に選んでいる(選ばれている)のだから、これ以上の幸せはない。
posted by nishioka   全般    

07.09.26, 00:28

発展と衰退

 先日、ブログでも触れた小学校の運動会の際、熱中症対策も徹底しているなあ、と感心はしたが、午前中に一度、競技、演技も一度中断し、全生徒を体育館へ集められた。そこで、ひとり一人の子ども達の簡単なメディカルチェックを行い、その後、運動会は再開した。
 記録的な残暑が続く日本列島では、確かに熱中症の報道は連日のように目にする。
 しかし、よく考えれば、私たちが子どもの頃なんぞ、夏休みの真っ最中、炎天下の下、朝から日が暮れるまで水筒も持たずに野球に興じていることがあった。
 喉が渇けば、鉄管ビール(こんな表現も古すぎるが水道水のこと)を飲んだ。
 だれも熱中症なんぞになる者もいなかったように記憶している。せいぜい、「今日は光化学スモッグの注意報が出ているからか目が痛い」などと言う友人がいたことは記憶している程度である。
 結局、素人が一概に言えるわけではないが、エアコンの普及は地球のの温暖化に拍車をかけただけではなく、人類の体力までも減退させるに至ったのかもしれない。
 体温調整がうまくいかないのか、発汗を促すセンサーも故障させてしまったのだろう。
 そして、今日、近所の子どもがマイコプラズマ肺炎に罹患していることがわかり、入院されたと聞いた。
 更に聞くと、今、我が子の通う小学校では、流行の兆しもあるようで、少なくとも、既に3人が入院しているそうだ。
 飛沫感染なので、潜伏期間約10日間ほどの間に他に感染させてしまうことも十分ありうる。しかし、免疫力が高ければ、必ずしも罹患する可能性は高いとは言えない。
 全体的に免疫力も低下しているのだろう。
 「発展」という表の顔は、同時に「衰退」という裏の顔も持ち合わせているのだろう。
 子どもの病気だけではなく、様々な分野に適合する事実かもしれない。その裏の顔もしっかりと覗き込んで、堂々とした表の顔を作らなければ、落とし穴がある。
 私も少しは身体を鍛えなければ・・・。
 同時に頭と心も鍛えないと・・・ね。
posted by nishioka   全般    

07.09.25, 00:17

新米の季節到来!

 まだまだ日中の暑さは厳しいが、いよいよ天高く、私も肥ゆる秋を迎えてきた。
 この時期になると、とにかく旬の食べ物が旨い。
 まだ、コシヒカリは新米の本格的収穫期を迎えていないようで、市場には出ていないが、あきたこまちは新米が出たとのことで家内が購入。
 今日は、これを炊飯用土鍋で炊いた。
 とにかく美味い!
 子ども達も「お変わり」だ。
 私はダイエットの必要性から、食べていてはいけないのに、やはりお変わりをしてしまう。
 美味しい旬の食材の提供を受け、食べ物が美味しいと感じるのは、正に究極の幸せであり、至福の時と言えよう。
 いつもそうでなければならないが、こういう時は自然に頭も垂れるし、「いただきます」や「ごちそうさま」の言葉が出る。
 日本に生まれて良かった!
posted by nishioka   プライベート    

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