06.08.30, 21:19

夏休み最後の日を迎えて

 全く、我が家の子どもたちは揃いに揃ってどうなっているのだろうか。
 長男は珍しく、今日は塾へ行って学校の帰りに勉強してくるから、帰宅は遅いと言って、クラブに出かけたらしい。
 詳細を聞くと、2学期すぐに英語のテストがあるから、勉強するとのことで、どうして、この際になって、そうなるのか、という感じだ。平素、我が塾の講師陣には我が家のことで迷惑をかけていて恥ずかしいのだが、この夏休みの夏期講習も殆ど高校のクラブへ参加させて頂いて、欠席していた。私個人としては、しっかりと夏期講習にも出て欲しいが、中3でありながら、クラブに出て精一杯頑張れるのも中・高一貫のメリットと目をつぶっていたが・・・。
 次男、三男は今のこの時期になって、未だ残っている宿題に右往左往している状況だ。
 ところが、二人とも「あー学校が始まるのか、いやだなあ」と言いつつ、あせっている気配ではない。まだ明日があるといった感じで、集中してもいないから、情けない。
 一体、この子どもたちはだれに似たのか、ため息さえ出てしまう。

 かく言う私も、気づけば明日は月末。色々な締切が迫っている。どうして、もっと早くしておかなかったのだろう・・・。後悔先に立たず、とは正に我が家の明日。
 この親にしてこの子あり、か?!
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06.08.29, 23:34

岩盤浴

 本日は七田チャイルドアカデミー西神戸教室代表の奥土居先生とプログラムの打ち合わせでお邪魔し、その後、生まれて初めて、岩盤浴の心地よい体験をした。
 兵庫県三田市に今年の4月にオープンした三田温泉の熊野の郷へ奥土居先生と行かせていただいたのだが、何と驚くなかれ、4ヶ月足らずで、入場者数7万人突破しているそうである。東京のような人口密集地域ではないのに、異常だと思ったが、そのお店に入って十二分に理解できた。
 「とにかく理屈抜きで気持ちよいのだ」
 私は、どうも発汗作用が悪く、それが原因なのか、汗をかくことは、人以上に気持ちがよく、サウナはもちろんこの類は大好きだが、岩盤浴は今さらながら虜となってしまった。
 予定時間の1時間をフルにつかい、大粒の汗を流せた。
 その上、従業員の接客に関しても、一生懸命が伝わってくる。
 「一生懸命に勝るもの無し」
 改めて感じた意味ある一節だ。
posted by nishioka   プライベート    

06.08.28, 23:34

河合隼雄氏

 本日は、私の尊敬する学者でもあり、フルート奏者でも有名な文化庁長官の河合隼雄氏の講演とクラシックコンサートが高野山であるとのことで、以前から楽しみにしていたのだが、既にご存知の方も多いだろうが、今月17日、脳梗塞で倒れられ、今も余談を許さない状況とのことで、中止となった。
 今、非常に脚光を浴びているユング派の第一人者でもあり、河合先生の著書はこれまでかなり読ませて頂いたが、いずれもが、社会環境が激変する今日、「教育」のあり方が、大切であると強調して書かれていた。特に、臨床心理学者として、子どもの心の世界に長年接してきた経験を基に、帰国子女や不登校児の言葉に耳をかたむけ、日本型教育への疑問、心の教育の必要性を盛り込みながら、力強く、書かれていたことが印象に残る。
 何より、心ひかれたのは、学者の先生にありがちな、机上の空論を書かれている内容ではなく、経験主義であり、生き方そのものに感銘を受けた人も多いと聞いた。
 
 実は、私も河合先生には遠く及ばないが、経験を積みながら、今後、更に学問的にも学びたいことが多くある。
 学問を修得するのに年齢は無いはずだ。
 いつからでも、やりたいと思った時がやり始めの時だと信じる。

 その学びの際の師の一人、河合氏の一日も早い回復を心から願うのである。
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06.08.27, 22:03

24時間テレビ

 朝から、テレビをつけると、日本テレビ系列で恒例となった24時間テレビ「愛は地球を救う」がオンエアーされていた。
 「目指せ!!もうひとつのWBC!!障害者野球少年の挑戦」と銘打った番組は脳性麻痺を患った方が、それにもめげずに頑張っている様子が映し出され、ジーンとした。
 そして、午後からテレビを再びつけると、今度は、「もうひとつのダンス甲子園!ダウン症少年少女とKAT-TUNの熱き友情ダンス」が放映されており、ダウン症の子どもや大人がKAT-TUNと共に踊っていた。決して、イージーなダンスではなく、見応えもある踊りだった。相当苛酷な練習を積んだことが予想できた。
 私の教室にもダウン症の子どもたちが通ってくれている。確かに身体は弱いが、頑張りやさんも多い。何か打ち込めるものが見つかるのは、健常者、障害者の区別無く、すばらしいことだ。
 だが、もちろん、社会のセーフティネットが用意され、何より、周囲の人たちの温かい応援が不可欠となろう。
 「助けてあげたい」などと言う、上からの物の見方でもなく、ハンディを背負った人たちへ自然に手がさしのべられる人でありたい。
 事実ではないかもしれないが、毎年、この24時間テレビの制作費が約40億円かかっているそうである。それに対してチャリティの寄附の集まりは、約2~3億円。「費用対効果は相当悪く、こんなことをするのなら、最初から40億円を寄附した方が良い」という批判記事を読んだことがあるが、私は全く反対意見である。マスメディアの働き・使命は寄附をすることではなく、メッセージを送り続けることである。
 少なくとも私の心の中には日本テレビからの熱いメッセージが届いている。批判するのは易しいが、継続してやり続けることは、大変であろうが、是非、今後も弱者へスポットライトを当てることも忘れず、24時間テレビを続けて欲しい。

 100kmマラソンは、アンガールズが完走した。6月の自分にも投影し、懐かしさがこみあげたが、アンガールズでもできるんだ(失礼なことを書きまして、ごめんなさい、アンガールズさん!!)と少し落胆した。
 それでも一生懸命頑張っておられる二人の様子は美しかった。
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06.08.27, 03:38

喜んでもらいたい!

 某私立高校校長先生と大きく塾を経営されている先生と3人で食事に出かけ、意見交換した。
 大変興味深い話しも色々出たが、今の私たちの仕事の意義が話題として出て、とても共感した。
 「とにかく、人に喜んでもらいたい。その延長に塾がある」と言われた意見に共感した。
 私も全く同じである。とにかく、人様に喜んでもらいたいのだ。
 自分の行動規範の源は、シンプルである。そのことで喜んでいただけるか、否かということである。喜んでいただけることなら、少しぐらいの労は惜しまずに行動しよう、と無理に考えているのではなく、自然にそう思って、動いているつもりである。
 そして、そのことが実践できる今の仕事は何とすばらしいのか、心から有り難き幸せと思えるのである。
 さらに言えば、私の教室に通う子どもたちには、「やり甲斐」を感じることが出来る仕事に就いてほしいと切に願うのである。生活のための仕事ではなく、この世に生を受けた者が使命として感じることが出来る仕事にめぐり合える事が何よりの幸せである。
 日々、忙しいのではなく、日々、身体の細胞が喜んでいる状況があり難くてならない。
 
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06.08.25, 23:24

受験・知識の大切さ

 どうもこの数日、同じような話題に妙な違和感を感じている。
 それは、「勉強が良くできて、高学歴な人が今、社会に出て、役に立たずリストラされたか、と思うと、一方では、学歴も無かったのに、今、しっかりと活躍している人がいる」という話題だ。よく、話題に出る内容だが、そんな人もいる、という事なら承認もできるが、これが絶対的な法則であるかの論調で話されていることがある。「左脳的に優れている人は、右脳的な物事の感じ方に欠点がある」だとか、「小学校や中学受験をしたような人はろくでもない」という逆に偏った風潮に恐さすら覚える。
 本来の正しい事実は、「社会での成功は学歴に左右されないところにもあり、学歴がなくとも、努力し、成功をおさめる人はいる」ということであるはずだ。
 左脳や右脳を使うのに、スイッチがあるはずもなく、私は、このいずれの脳も非常にバランスよく使い、社会でも成功をおさめている人をたくさん知っている。
 受験も蔑視されては可哀想であるし、詰め込み教育の問題は確かにあるが、詰め込んででも覚えなければならない時もあるのである。
 小学校、中学校、高校、大学といずれかの受験のタイミングがその人の成長時期に適合した人は、ある意味でラッキーと呼べるし、適合しなかった場合、その時々の時期で先送りしてあげることが大切であり、人生の失敗者の烙印を押さない配慮が肝要である。
 だが、受験というハードルを自ら課して、努力できる時期は、実は社会構造上、最も恵まれた特権階級であることを認識し、むしろ感謝しなければならないとさえ、私は思う。
 「灰色の」や「可哀想な」などの形容詞をつけて受験生を呼ぶのは大きな誤りなのである。
 親や社会の庇護の下、「学習」を積める時期が、受験期であり、「バラ色の」や「すばらしき」などの形容詞をつけて受験生を呼んであげるべきであろう。

 誤解を恐れず、声高々に言おう。
 「心の教育無くして、教育は語れない。だが、左脳的な知識も大切であり、受験もすばらしい体験ができるチャンスである。」

 受験生にも心をこめて、話してみよう。
 「勉強できることを感謝しつつ、歯をくいしばってでも、勉強をやり抜いてみよう。必ず、苦しいことだけではなく、勉強の楽しさが後についてくるよ」
posted by nishioka   全般    

06.08.25, 01:02

水金地火木土天かい?

 宇宙にはわかっていないことが山ほどある、とわかっていたつもりだったが、今回の国際天文学連合(IAU)の発表によって、更に驚き、何と、人が投票によって決まるようなことを宇宙の事実として私たちは記憶しているのだ、と若干嘲笑してしまった。
 と言うのも、1週間ほど前には、チェコのプラハで開催中の総会で惑星の定義案を公表したことにより、「2003UB313」、冥王星の衛星とされていた「カロン」、小惑星「セレス」の3天体が新たに惑星となり、太陽系の惑星は12個となる可能性がある、と報道されたばかりであるが、結局、冥王星を惑星から外す最終案を賛成多数で昨日、採択し、これにより、太陽系の惑星数は現在の9個から8個となったそうだ。

 どうして、投票で決まるの?
 納得しがたいが、自分の職業病にも自ら嘲笑の矛先を我に向けた。と言うのも、当初、太陽系の惑星12個案がでた時、私は、正直、これを太陽から近い順にどう覚えれば良いか、瞬間的に記憶法を模索していた。
 火星の後のセレス、冥王星の後のカロンは何とかなるが、「2003UB313」はどのようにして・・・?
 「庭のおっさん(2003)ウブ(UB)な、みいさん(313)」・・・どうもしっくりいかないなあ、なんて馬鹿げた言い方を必死で考えていたのに、今日の発表には驚いた。
 「水金地火木土天かい?」これで良くなり、ひと安心!

 それにしても、冥王星は以前、海王星と順番が逆だった頃もあったり、正に「冥王星」ではなく、「迷王星」であった。

 投票で決まったのだから、また時代が流れれば、復活することもあるのかもしれない。

 こんな記事が出た時に、空を見上げてみる。
 遠い世界の話しであり、もちろん、冥王星は目に出来ない。だからこそ、面白い。
 是非、百科事典を開いて、子どもさん方にも話して欲しい。
posted by nishioka   全般    

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