13.11.14, 05:51

日々の当たり前

 またまた久しぶりのアップで申し訳ない。

 私が塾を始めたころ、地元の公立中学の先生が私の授業見学に来られて、その後、私的な「教育を考える会」となり、保護者も交えて、互いの意見交換をしたりして、私も大変勉強になった。
 当時、「私立ならいざ知らず、公立の先生なのに、すごいね」と周囲から言われたが、教育を考えるのに公立も私立も垣根を作っていてはだめであり、子ども達のことを一番に考えれば営利か否かも関係ない。

 その頃から随分、時が流れたが、先日、公立の学校の先生から自分の担当する生徒の様子の変化が気になり、レッスン見学の申し出があり、私は心から快諾した。

 そして、昨日の見学となったが、弊社の教室長の日報を抜粋しているので、お読み頂きたい。

「先生がレッスンの見学にいらっしゃいました。
 七田の内容や、○○くんの出来に「すごい!!」とひとつひとつ本当に感動されており、○○くんもとても嬉しかったようで遠足帰りにも関わらず、頑張ってくれました。
 また、その反面、先生の本当に驚いている様子に、私の中では出来て当たり前になってしまっていることが多く、ここまで一緒に喜んであげられていない!と気づきました。
 お母さんもできないことに目がいってしまいがちだったので、もしかしたら同じように感じてくださったのではないかと思います。
 こちらが気づきを頂いたレッスンとなりました。初心を忘れず頑張ります。」

 この文の中に様々な大切なポイントが読み取れる。
 私達は、日々の当たり前に感動することが少なくなっている。
 特に子どもを「見る」のではなく、「観る」であり、時には「診る」そして「看る」時も必要だろうが、当たり前のことだと思わず、小さな成長を褒め、互いの喜びとしなければならないと強く感じる。

 日々の当たり前の中に感動、感謝することが隠れているかもしれない。

by 西岡博史
posted by nishioka   全般    

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