10.03.10, 23:22

「ありがとう」「どういたしまして」

 携帯電話の機種変更を2年半ぶりに行った。
 ご存知のように新しい機械好きな私ではあるが、何故か今までの携帯電話にも愛着があり、なかなか変えることが出来なかったのだが、もう使い込んだかな、という状況だったので、やむを得ずの形で携帯ショップへ足を運ぶこととなる。
 というのも、充電のコネクターのキャップはちぎれてない。携帯電話の外枠は今にも外れそうなほど、ばかばかと開く。そして、バッテリーは、中で何らかの化学反応が起きているようで膨張し、ケースのふたも閉まりにくい。
 そのうえ、最近はフル充電しても30分も通話すれば、電池切れとなる有様で、仕事にも支障があり、変えることとなった。
 訪れたショップは、直営のショップではない代理店で、私が最初した時の契約が特殊だったようで、そのショップでは契約内容がパソコンをたたいても出てこないようだ。
 店員の方は色々と尽力してくださるのだが、どうやら、直営のショップに行かなければならない事が判明する。
 ここからが驚きなのである。
 時間をかけて、結果的には私の契約内容を紙に丁寧にメモしていかれる。
 てっきり私は、このショップで機種変更が可能になったものとばかり思っていた。
 すると、最後に笑顔で「どうぞ、この紙を持参下されば、機種変更に時間はかからないと思います」と言われた。
 となると、全くこのショップには何の利益もならないのに、こんなに一生懸命してくださっていたことがわかり、感動した。
 私は、「本当にありがとうございます。次回は是非、このショップで携帯電話購入させて頂きますね」と言った。
 「ありがとうございます」と言われた笑顔が本当に眩しかった。
 人様に喜んで頂くということは、こういうことなのであろう。直接、利益があるとか無いとかではなく、目の前にいらっしゃるお客様に何とか満足してもらえるよう最大限の努力をすることなのである。
 私が言うのも妙だが、お客様から本音で言われる「ありがとうございました」は働くパワーの源である。
 「どういたしまして」こう、笑顔で言うのもまた気持ちのよいものである。
posted by nishioka   全般    

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