09.01.05, 22:57

頑張らずに頑張って!

 大切な友人からメールが入り、実は鬱(うつ)で苦しんでいるとのカミングアウトに驚いた。
 だが、私の周囲も含めて、どれだけ多くの人がこの心の病に苦しんでいるのだろうか。
 身体のけがは、外から見ればわかるし、日にちと共に回復に向かうのが殆どだが、心の病は出口が見えないトンネルに入ったようなもので、理解してもらえないが故に本人だけに閉塞感がつのっていく。
 昨年末のクリスマスの日に発見された飯島愛さんが亡くなられた事はある意味、日本列島を震撼させた。
 それは、政治にも本にも興味のないような若い人たちにも衝撃だったからであり、彼女の心の病に共鳴する人も多かったからかもしれない。
 これだけストレスが溜まらないキャラだと思われている私も昨年7月か8月の頃から、徹夜明けになってもすぐ眠れないので、「あせる」という体験を生まれて初めてし、導眠剤なる薬を処方してもらった。
 この薬を飲むと、かつて経験したことのないほど途中で起きることもなく、よく眠れたので、癖になるほどだったが、今は無くても問題なく眠れるようになった。
 何らかのストレスを受けることで人間は弱い存在であると認識するが、実は、「それはそれでいいのだ」と開き直れたら、楽になる。
 あるがままを受け入れることが容易なようで容易ではない。ひどくなれば、この心の病が元で命を落とすことにもなるのだから、簡単に流せない。
 自分の存在なんて、どうでもいいんだろう。。。
 朝なんて来なかったらいいのに。。。
 そんな言葉が頭の中を駆けめぐるのだろうが、とんでもない。
 少しだけでも周りを見てください。
 必要だと思ってくれている人がいるはず。
 ゆっくり歩めばそれでいい。
 駄目な人でも必要とされることだってあるさ。
 生かされて生きている命を大事にすることだけは忘れないで、とにかく、起きて笑ってみてください。
 がんばらずに、がんばってね。
 応援しているから。
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09.01.04, 21:53

覇権国

 平素、殆どゆっくりとTVを観ることはない。
 いつも時間がもったいない気がするからであり、その時間があれば、仕事をするか、本を読むか、ジムに行くか、何れかの選択をした方が無駄にならないと思ってしまうからだ。
 でも、今朝は、午前中から毎日TV「サンデーモーニング」新春スペシャル「米国のたそがれ世界の危機」と題した特集番組を興味深く見させてもらった。
 有史以来、最初の覇権国はローマ帝国だったかもしれない。
 闘いによって手に入れた土地に建物を建てたが、それが実は廃墟となっていることに気づかず、平和と呼んでの奢りで滅んだ。
 1776年に独立したアメリカもこのローマ帝国と同じ運命をたどるのかもしれない。
 南北戦争を経て、19世紀末には広大な土地と豊富な資源を元に世界一の工業国となり、その後、1914年の第一次世界大戦で飛躍し、未曾有の好景気が訪れる。
 ところが、1929年 ウォール街の株価が大暴落したことにより、世界も巻き込む恐慌となり、アメリカは4人に1人が失業することとなる。
 これで、アメリカは終わりとはならず、1941年日本の真珠湾攻撃を皮切りに太平洋戦争に突入し、勝利したことにより、新たな強大なる覇権国として名乗りをあげる。
 ソ連との冷戦にも事実上の勝利をあげ、世界通貨の機軸は米ドルとなり、奢りが出たのかもしれない。
 その結果の一つが残念なことだが、2001年の9.11同時多発テロにつながったのかもしれないが、間違いなく、昨年のリーマンショックに代表される金融破綻への呼び水となったのだろう。
 だが、今後は中国やインドの第2勢力がその覇権国の地位を狙うのだろうが、もう覇権国なる概念がなくなるのではないか、と私はTVを見ながらひとりそう感じた。
 インターネットの普及がその要因の一つだろうが、世界の国境が崩れ始めており、自国だけの道徳や法律までも通らない時代を迎えているのだ。
 「我が国だけは」的なエゴな感覚を捨てた国が生き残れるのではなく、捨てた人だけが生き残れる時代へと確実に変遷している。
 生き残るとは、生存競争に勝利する意味ではなく、内なる精神に幸福観を見いだせることを指すのであり、もう実質的な戦争を含めた戦いに終止符は打たねばなせない。
 これまで軍需で覇権をとってきた時代と異なることを認識しなければならないのだ。
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09.01.03, 21:36

キャプテンシー

 もう既に、昨日からがんがん仕事をしているし、お正月気分など全くない。
 かえって、電話も入らないし、効率よく仕事が出来て充実感もある。
 今日は、従業員にも出勤してもらい、朝から仕事をこなしていく。
 夕方、一応、「お疲れさん」と一度仕事を終了し、テレビをつけると、忘れていたアメリカンフットボールの日本選手権・ライスボウルが行われていた。
 既に最終の第4Qで立命大リードの得点差は僅か4点だったが、残りの時間、試合に釘付けになった。
 私の予想では、社会人代表のパナソニック電工の連覇だったが、結果としては学生代表の立命大が、5年ぶり3回目の優勝を果たした。
 第4Q、大きな山場は2度あったが、奇しくも立命OBのQB高田選手の一発逆転を狙った最後のロングパスもインターセプトを許し、万事休した。
 この勝因は様々あろうが、一言で言えば、今日の試合でのポール・ラッシュ杯(最優秀選手)に選ばれた立命大のQB松田大司選手のインタビューに集約されていると感じた。
 今季、けがで一度も試合出場がなかった浅尾キャプテンの存在ではなかったろうか。
 松田選手は「浅尾さんを日本一のキャプテンにしようと思ってやってきた」と強く言われた。
 これは、11月末にあった全勝同士の対決となった関学との関西学生リーグの最終戦を制した際にも言われていたし、12月末の法政大との甲子園ボウルでも合い言葉のように言われた立命・パンサーズ一丸となる魔法の言葉であったに違いない。
 キャプテン浅尾は、それだけの人徳を持っている人であろうが、人を支えるための努力を惜しまなかった。勝因は彼のキャプテンシー。全員がいつもキャプテンを日本一にすると思っているとは、とても、素敵な事である。
 スポーツはチームプレイであろうとも、最後は個人技だとも言われるが、そんなはずはない。
 みんなで一丸となって一つのことを成し遂げる、そんなストーリーが大好きだ。
 パンサーズの皆さん、今季の感動をありがとう。

 最初から観てれば良かったなあ・・・。
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09.01.02, 21:34

経営者

 会社を経営している学生時代からの友人が急に「会えないか」とメールしてきた。
 3時間ほど時間をとり、事務所で話し込んだ。
 会社の経営が思わしくないことは聞いていたが、土地・建物の売却を考えているとのことで、私のような者が経営相談にのることになった。
 決算書等経理資料を持ってきての話だったが、聞いているうちに、現状の数字やら銀行からの借り入れ・今後の方向性云々よりも、大きな問題に気づいた。
 それは、元々、お父様が亡くなり、本意ではなかったろうが、会社を継承したのだが、そのことが要因で、どこか自分の会社なのに、本気さや腹のくくり方が不足しているように感じたのだ。
 もちろん、真剣に悩んでいる事は十二分に伝わってくるのだが、まだまだ、できることは残っているのに、既に最終章に自ら入っているように思えて仕方なかったので、「このまま、今の局面を乗り切っても、問題の先送りをしたのに過ぎないと思うよ。それよりも、全てが自分の責任であると腹をくくること、そして、将来、この会社を通して、何に夢を感じ、わくわくできるのか、具体的にイメージできるようにした方がいいよ。社会に何が貢献できるのか、という問題だよね」なんて、さして偉くもない経営者なのに、偉そうに言ってしまった。
 間近にあるお金の問題に翻弄されると、そのようになるのが普通なのだろうが、友人だけに、何としても、この山を乗り越えてほしいと切に願う。
 そして、何の宗教観もない自分だが、「親から会社を継承したのは本意・不本意に関わらず、ご先祖様の導きがあったからであり、その土地や建物の売却は、ご先祖様から叱られることではないが、何もかもやり残したことがなくなってから、しなければ後悔することになるはず。守護霊に護られているのだから、大丈夫。もっと自信をもてば、やりぬけるよ」などと言ってしまった。
 そんな事、自分が考えていたのが自分でも不思議なぐらいの内容で、実のところ、自分で驚いた。
 だれかに言わされたような感覚さえある。
 新年早々、怪しげな話にもとれるので、恐縮するが、生かされて仕事をしている、と考えることは決して悪いことではない。
 友人に話しながら、自分自身にも問いかけられる時間をもらったようで、有り難かった。
 がんばってね。
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09.01.01, 22:44

好きな仕事

 朝、パソコンのメールチェックすると、今は、時代が変わったのか、「おめでとうメール」が年賀状に変わり、数通入っていた。
 携帯にも何通か入っている。
 携帯電話は深夜零時頃は混み合って、メールの送受信ができなかったほどらしい。
 そんな中に、10年以上前に弊社で働いてくれていた従業員からのメールを見つけた。
 もっと英語を勉強したいとカナダに留学をした彼女は、「私は、相変わらず元気にしております。観光関係の仕事も楽しくさせてもらっていますが、今年からは、今まで経験してきたことを活かして、自分でプログラム作りのコーディネーターを始めます。楽しくやっていけたらとは思いますが、また、よきアドバイスなどもいただきたく思っております。機会あれば、今年は是非お会いしたいですね。」などと書かれていた。
 退職した後も、このようにメールを頂けるのは本当に懐かしいし、嬉しいものだ。
 私もメールで返信した。
「自分のしたいことができるのはとても有り難いことですよね。少しぐらい大変なことがあっても、頑張れると思いますよ。私も好きな仕事を選んだから、頑張れるのだと思っています。」
 本当に厳しい時代の幕開けだと、届いた年賀状の多くにも書かれていたが、好きな仕事であれば、しっかりとやり通せるはずであり、そんな時代だからこそ、地に足をつけて、頑張っていこうと改めて感じた。
 ご縁がこうして続くことも嬉しいことである。


 
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08.12.31, 22:01

2008年ありがとう

 いよいよ2008年とも終わりを告げ、2009年スタートのカウントダウンを迎えた大晦日だったが、本当に超久しぶりに冬期講習のコマを持ち、受験生を前に英語を教えた。
 教えていて、生徒達との掛け合いが面白い、と改めて感じた。
 いつの時からか、自分の仕事の内容が多岐に渡りだし、授業を受け持つことが無くなりだしたが、本当は何も考えずに生徒を前にして授業を担当することが一番大好きであるのは間違いないし、一番輝く時でもあると認識している。
 このことを仕事にしたくて、仕事を辞めたのも事実であるし、きっと天職なんだろうな。
 何年も担当していなくても、例文もすぐに頭に出てくる。
 身体で覚えた好きな仕事って、そういうものなんだろうな。
 社員の数も増え、自分だけのことを考えていてはいけない責任もあるが、子ども達の中で成長できる仕事はとにかく最高であると思う。
 だが、今は、そう心から思えるスタッフを育成する仕事が自分の仕事であり、感傷主義に浸っている場合ではない。
 色々と考えさせられる2008年であったが、すばらしき2009年となるよう、ご支援下さい。
 人への感謝の気持ちを忘れず、横柄にならぬよう心がけて、不平・不満を口に出さず、健康である2009年でありますよう、自分自身にもエールを送ろう。
 2008年ありがとう。
 そして、2009年どうぞよろしくお願いします。
posted by nishioka   全般    

08.12.31, 03:42

誕生日

 昨夜零時30日の時を刻んで以来、本当にたくさんの人たちから誕生日お祝いメールが入る。
 中には、年齢を誤っている人もいるが、どうして、この日を誕生日と知っていたのか不思議な人さえいる。
 友人や仕事関係も、嬉しいのは当然だが、昔教えていた教え子からのメールはほんと涙が出てしまう。
 自分のような者でも一生懸命していた事が少しでも伝わったんだと思うだけで涙ちょちょぎれものなんだ。
 全ての返信を出すのが無理だが、心から感謝したい。
 さて、私と言えば、朝からパジャマのまま、着替えようと思いつつ、仕事優先と、仕事部屋で過ごす誕生日となってしまった。
 夕方になり、こんな誕生日じゃダメじゃないかと一度は着替えようとしたが、これこそが私らしい日かと妙な納得で再び座り直した。
 誕生日は本来は祝ってもらうのではなく、親に感謝する日だと公言していたのに、その気持ちも母親に伝えられなかったことは残念だけど(むしろ、逆にプレゼントをもらう結果に)仕事ができる今の環境にも感謝したい。
 誕生日はひとつの節目だから、毎年、忘れるはずもないが、今、生かされていることを静かに感謝する時としたいのは本音だ。
 色々な人たちにありがとう。
posted by nishioka   プライベート    

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